2007年11月20日火曜日

永遠に、幸せでいたかったら釣りを覚えなさい!

連絡取れぬ師匠を思い。。。


1時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
三日間、幸せになりたから結婚しなさい。
〔中略〕
永遠に、幸せでいたかったら釣りを覚えなさい。


私の大好きな、開高健が釣りの著書で紹介していた中国の古い諺です。
まさしくその諺を地で行く様な釣りの師匠、師匠との出会いは地方都市の総合病院建設にお互い従事したことからでした。彼は大手電気工事会社からの現場代理人そして私は建築共同企業体出向職員として。。
チョットした事から洋式毛鉤鱒釣りの手ほどきを受けることとなり。。。

工事完成を機に師匠へ辞令が…道北の営業所へ栄転配属が決定したのであります。
それじゃとJV職員有志が集い、彼の栄転祝いとお別れを兼ねたささやかな送別の宴をもようす事になりました。

宴席で、突然師匠が。。。俺は好きな渓流釣りを止めてまで出世をしたく無いと言い出したのです、一同唖然とし...予想もしない展開の送別会と成りました。翌日には辞表をポンと出してしまい…地元の小さな工事店に再就職イヤハヤビックリ仰天です、釣り馬鹿もここまで来ると正直。。。とアキレたり反面うらやましく思いました。

以来、それまで以上に師匠と釣りにのめり込み遊び呆けた20数年、しかしながら年齢と共にハードな渓流釣…プロスポーツマンじゃあ~ないけど、体力の減退とともに遊びにも無言の引退勧告を受ける訳であり鱒。

師匠は奥様に先立たれ、胆振管内の小街で高齢のお母様と二人暮らしをしながら病と闘っておられるはず。。。
闘病の励みにブログ投稿を進めたく数年振りに連絡をしてみたのだが…。

其の師匠に連絡が取れないのであります。。。
音信不通の間に病状が変ってもなんら不思議じゃない病です...心配です。

数年位前でしょうか、山女解禁日にあわせて連絡を取ったら、師匠もすこぶる体調が良好との返事、即、誘い出して自宅近くの川へ...やはり釣りにはなりませんでした。。。
それでもキャンプをする事になり、いつものように焚火をし、ランタンを燈しメーフライなどの川虫の成虫を呼び寄せ毛鉤選定をする。。。また去りし日の釣果を肴に本来飲ませてはいけない酒を酌み交わした夜、
釣りの話をする時は両手を縛っておけ!格言の如く夜更けまで釣談義が盛り上がったことを思い出しております。


師匠との釣り遊びは 1時間の幸せと、三日間の幸せと、永遠の幸せ、全てを思う存分過した!と思うのであり鱒。
 
人生。。。悠々として急げ! か。。。?



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